受験者の声

S. I. さん
第18回 TOBIS
2級取得
神奈川県在住
(受験地:東京)

3回目の受験で2級の判定を頂くことが出来ました。通訳訓練を始めたばかりの、通訳者として稼動していなかった頃に力試しで受けたのが1度目で3級。その翌年、社内通訳・翻訳者として稼働して数ヶ月後に受けたのが2度目でこちらも3級の判定でした。そして、今回はそれから2年後、稼働して通算で3年弱経った時期となります。

社内通訳者として経験年数が上がるにつれ、仕事はスムースに出来る事が多くなって来ています。しかし、それはあくまで要領を掴めただけで、スキルが向上している訳ではないのではないか。また、社内の様々な部署の会議通訳に入る中で、自分のアウトプットのムラを最近強く感じるようにもなっていましたので、客観的な評価を得られるTOBISを2年振りに受験することにしました。

3度目の受験でしたので、当日までの準備は敢えて普段通りにし、ほぼ毎日続けているBBCなどのポッドキャストのシャドウイングをして会場に向かいました。ただし、財務関係の用語が弱い自覚があるため、関連の単語を会場の待ち時間で確認しました。なお、初めて受験した年は、CAIS主催のTOBIS対策セミナーを受講しましたので、そこで試験の形式などに慣れておく事ができました。短時間で効率的に準備をする事ができました。

今回の受験では訳がスムースに出てこない個所があり、しばらく自分の出来に落ち込みました。そのため、2級判定を頂けた時には正直驚いたのですが、フィードバックシートに「財務関係の言い回しに若干不慣れで、経済関係の記事の朗読、シャドウイングを勧める」などをはじめ、具体的なアドバイスをもらえたこと、そして、自分が苦手に感じていることはやはり聴いた人に伝わってしまうのだという当たり前の事を再認識できたことで、今後のスキルアップのモチベーションに繋がりました。

3回分のフィードバックシートを並べてみると、少しずつですが自分のスキルアップが数字やフィードバックに現れている事がわかります。要領だけでなくスキルも、かなりゆっくりながらも向上しているのだと自信に繋がりました。ただ同時に、自分の出来には満足はしていません。今後も今回の結果を励みに頑張りつつ、次回は、1級受験に挑戦しようと考えています。

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