企業・団体様向けTOBIS

実際の会議は内容も難易度も様々。
TOBISは全員が同じ素材でスキルをチェックできるので、評価に使いやすい

Y.N.様

外資系エンターテインメント企業

ランゲージ・サービス・グループ スーパーバイザー

N様の現在のポジション、業務内容についてお聞かせください。

米国系のメディア会社で通訳・翻訳部門の管理をしています。

チームとして常駐の通訳者、翻訳者が10名ほどいますが、仕事の量に応じてエージェントに依頼した通訳者にサポートで入っていただくこともあります。

様々な分野の会議が発生するので、全て滞りなくサポートできるよう通訳のスケジュールを見ています。また通訳自身が目標を持ってスキルを伸ばすことができるよう、可能な限り業務の種類について考慮をしています。ユーザーのニーズを認識した上で通訳・翻訳チームとしてベストの仕事ができる環境を整備することを常に目指しています。

御社でのTOBIS導入の背景・理由をお聞かせください。

通訳のパフォーマンスを見る場合、実際の会議は内容が様々で難易度も違いますが、TOBISの受験によって、通訳者全員が同じ素材でのパフォーマンスができるため、評価に使いやすいと考えました。

また、通訳に必要な表現力、理解力などを客観的に評価され、強化するべきポイントがわかるというのも導入を決めた理由です。

受験して良かった点について、法人で受験する視点からお聞かせください。

上記の質問への回答ともかぶりますが、同じ素材なので通訳者間の結果を比べることができるのは貴重でした。

個人的にはビジネスの一般的な内容でのパフォーマンスというのも社内の会議の内容とは異なり、新鮮でした。

他の受験者の方からはどのような反応が出ていますか。

「問題のトピックに関する簡単な予告があったので、それに合わせて予習をするなど準備をする練習になった」「日英と英日の両方の通訳が網羅されているので自身の不得意な方向を見つけることができた」などの意見がありました。

「内容が難しかった」「逐次通訳の区切りがいつになく長かったのでリテンションを試された」などの声もありましたが、チャレンジングな状況で通訳パフォーマンスが試せたことで、今後の業務へのモチベーションアップに繋がったようです。

N様ご自身、普段は通訳スキルアップのためにどのような勉強をされていますか。

日々の仕事をこなすのに精一杯というところもありますが、仕事で分からなかったことは必ず調べてわかるようにする、難しい内容をじっくり時間をかけて英訳・和訳をすることもしています。英語ニュースのポッドキャストをきく、日本語は新聞と雑誌の広告やコピーも読むようにしています。

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